リハビリテーションに関する活動2020年8月

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2020.08.03 UP
健康コラム「脂質異常症を予防しよう」【銭函リハビリテーション学校】

北海道の夏もピークを迎える頃になりました。熱中症や夏バテにお気を付けくださいね!

さて、銭函リハビリテーション学校から、健康コラム「脂質異常症を予防しよう」を掲載いたします。銭リハのページからもご覧いただけいます。

健康診断などでコレステロールや中性脂肪などの数値が気になったことはありませんか?基準値を超えている場合は、脂質異常症(異常に増加した場合を高脂血症)の疑いがあります。医師から指摘を受けても放っておくと、動脈硬化の原因になることがありますので、内科受診をお勧めします。
どうして数値があがるのでしょうか?摂取エネルギー量が消費エネルギーより多い、動物性脂肪を多く含む食品を好んで食べる、運動不足、ストレス過多でイライラしがち、といった生活習慣の場合、上がりやすいようです。指摘を受けなくても数値が気になる方は、食生活の見直し、適度な運動を心がけ予防していきましょう!

総コレステロール:多すぎると、動脈の壁に沈着して動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。特に、心筋梗塞などの虚血性心疾患の発生率は血液中のコレステロールと相関しています。

中性脂肪:増えすぎると肥満、脂肪肝、糖尿病等の原因となり、悪玉コレステロールの増加につながるため、動脈硬化を進め脳卒中や心臓病の素地になります。特に食べ過ぎ、アルコールの摂り過ぎで値が上昇します。

HDLコレステロール:いわゆる「善玉コレステロール」のことです。血中の余分なコレステロールを肝臓に戻す運搬役であり、動脈硬化を防ぐ働きがあります。HDLコレステロールが少ないと、動脈壁へのコレステロール沈着が増えることになり、動脈硬化を促進、その結果、脳梗塞、虚血性心疾患、腎不全、肝硬変、糖尿病などに進行します。

LDLコレステロール:肝臓などから血管を通ってコレステロールを全身の細胞に運ぶ重要な役割がある反面、増えすぎると血管の壁に沈着してこぶを作り動脈硬化を起こす危険があるため、「悪玉コレステロール」とも呼ばれます。10㎎/㎗増加すると、心筋梗塞の発生が10~15%増加するといわれます。