札樽病院ブログblog

2019.08.15 UP
銭函リハビリテーション学校を開催いたしました!

8月10日(土)、第4回銭函リハビリテーション学校が行われました。

今回は、35名のご参加があり、講義と体操の2部構成で行われました。1部は、手稲曙町内会生き生きクラブの木曾様より「パーキンソン病とは?」の講義でした。パーキンソン病の予防方法、早期発見について分かりやすくお話してくださり、参加者の方からも多数の質問をいただきました。ドーパミンを増やすには、カフェインやチロシンを摂る、恋愛をする、趣味を作る、新しいことに挑戦する、小さくて明確な目標をたてる、褒めることが良いそうです!健康寿命を伸ばすには脳だけではなく、大腸の健康も重要だそうですよ!

2部は、徳島県の「健康いきいき百歳体操・認知機能改善編」を皆さんで行いました。ただ身体を動かすだけではなく、頭を使ったり、大きな声を出したりと大変盛り上がりました。上手にできてもできなくても皆さん笑いが起きながら楽しんで参加していただきました。

次回は、9月14日(土)に「銭函オリンピック」と 題しまして、運動会を実施します。体育館を使用して、障害物リレー、玉入れ、イントロクイズ、ダンスを行う予定です。運動が得意な方も苦手な方もできる内容になっていますので、皆さんのご参加をお待ちしています!

※9月に参加される方で上靴を持っている方は、上靴の持参をお願い致します。上靴がなくても参加可能です。

2019.08.14 UP
第15回 頭痛

※HPリニューアルにつき、過去に投稿した記事を再投稿しております。

頭痛の
A)原因

B)
起こる頭の部位による特徴についてご説明します。

A 頭痛は、原因として次の6つが単独に、ないしは複合して生じます。
1.頭蓋内の血管(血管性頭痛と呼び片頭痛が代表)
2.精神・頭頸部筋の緊張緊張型頭痛と呼ぶ)
3.頭蓋内の疾患牽引性頭痛炎症性頭痛など)
4.神経痛(頭皮の感覚を伝える頭蓋外の末梢神経)
5.耳・鼻・歯の病気関連痛と呼び、頭痛として現れます)
6.心因不安精神的緊張抑うつ
など)

B 起こる部位による頭痛の特徴
1. 頭部側面の頭痛
 生命の危険はないが強い苦しみをもたらします。
片頭痛:頭の一方または両方が拍動性にズキンズキンと痛む。
           しばしば嘔気、嘔吐を伴います。
群発頭痛:片目の奥から側頭にかけてのえぐられるような激痛
             数日から数週ほぼ毎日同じ時間帯に起こります。
2. 後頭部の頭痛  

多くは緊張型頭痛(頭頸部の筋のコリによるもの)なので余り心配はいりません
突然ガーンと殴られたような痛みの場合にはくも膜下出血の可能性があり、救急処置が必要となることがあります。
3. 頭全体が痛い場合
様々なタイプの頭痛の可能性があります。
頭全体の場所が殴られたような痛みの場合には、くも膜下出血の可能性を疑う必要あります。
重い荷物を持つなど強い労作をした場合に頭全体の場所が痛くなるものは労作性頭痛と呼び、あまり心配ないものが多いです。
緊張型頭痛がひどくなると、後頭部から始まって頭全体に拡がることもあります。

 

次回、第16回は「歩行の異常」です。