2020.12.05 UP
職員の新型コロナウィルス感染とその対策に関するご報告(第二報)
一昨日 第一報を掲載いたしましたとおり、関係職員22名のPCR検査を行いました。
結果、全員陰性でしたことをご報告申し上げます。
今後も、充分な感染予防対策に努めて参ります。
欠員補充のため理学療法士・作業療法士を随時募集しています。施設内見学もできますので、お気軽にお問い合わせください。
当院は、成人の脳卒中・整形外科・神経難病のリハビリテーションから小児の発達外来に力を入れています。療法士は約87名(理学療法士38名、作業療法士35名、言語聴覚士14名)が在籍しており、亜急性期から在宅生活を支えるリハビリテーションの充実に取り組んでいます。
従来の治療法に加え、科学的根拠に基づいた効果の高い最新の治療法を積極的に取り入れて、その方に合ったオーダーメイドのリハビリテーションを提供しています。
病気やケガをしても、できるだけ住み慣れた地域で暮らせるよう支えることを大切にしています。
2026年度新卒 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を募集しています。病院見学も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
当院では、脳血管障害・神経難病・整形疾患・小児発達外来など、幅広い疾患と、回復期から在宅医療まで、経験を積むことができます。
一昨日 第一報を掲載いたしましたとおり、関係職員22名のPCR検査を行いました。
結果、全員陰性でしたことをご報告申し上げます。
今後も、充分な感染予防対策に努めて参ります。
12月2日のPCR検査において、当院に勤務する厨房職員(委託業者)1名が陽性であることが判明いたしました。
当該職員は感染者の濃厚接触者と判明した11月16日以降出勤せず、自宅待機しておりました。待機中に行ったPCR検査では陰性でしたが、この度実施した再検査で陽性となった次第です。現在当院で、厨房職員全員のPCR検査を実施しております。結果がわかり次第、ホームページでご報告いたします。
なお、小樽市保健所は、家庭内感染の可能性が高いとの見解であり、現時点での外来および入院患者様の受け入れに変更はございません。
ご心配をおかけいたします。当院では今後一層、感染防止対策に努めてまいります。
令和2年12月3日
医療法人ひまわり会札樽病院
院長 池田 康一郎
令和2年11月16日より、外来診療担当が変わりました。
2020年10月1日より、一部区間にて当院の無料送迎バスの運行が変更になります。詳しくはこちらをご覧ください。
花川方面⇔札樽病院の送迎は運休となります。
ただし、定期的に通院等でご利用の患者様についてはお申し込みがあれば引き続き送迎いたします。お気軽にお問い合わせください。
札樽病院理学療法課では、当院で装具を作成された方に、下肢装具手帳を発行しています。
装具には耐用年数があります。サイズが合わなくなった、使用していると痛い、ベルトのくっつきが悪い、底材がはがれている・・・などがある場合、修理が必要かもしれません。下肢装具手帳には、いつ・何の修理をしたか、修理が必要なチェックポイント、どこに連絡すれば良いの?など、知っておくと便利な情報を掲載しています。ぜひ、お手元に置いてお役立ていただければ幸いです。
当院で下肢装具を作成された方で、欲しいという方は、お気軽にお問い合わせください。
2020年8月5日、当院の作業療法士課長・荻野圭司が全国の作業療法士とともに開発に携わった、『Life Skills -生活機能発達支援プログラム-』が発売されました。
興味のある方はレデックス株式会社『Life Skills -生活機能発達支援プログラム-』をご覧ください!
当院の作業療法士課長・荻野圭司が執筆に関わった『発達が気になる子の学校生活における合理的配慮』が2020年8月、出版されました。ぜひご活用いただければ幸いです。
「障害者差別解消法」が2016年に施行され、国公立の学校等は合理的配慮の実施が義務付けられることとなりました。本書では、作業療法の観点から、学習上のハンディをもつ子どもたちに対して学習の機会を奪わないように、具体的な方法を提案します。
合理的配慮の方法を学校生活の81場面ごとにイラストで具体的に提案あらゆる場面で合理的配慮が求められています。それは通常の小学校も同様です。合理的配慮は難しいものではありません。ちょっとした工夫や環境の配慮で、発達が気になる生徒も等しく教育の機会を得ることができます。「忘れ物が多い」「マット運動ができない」などの81の場面についてイラストで具体的に解説します。
「どうしてできないの?」から一歩進んで、子どもの理解ができるなぜこんな簡単なことができないの?と思う場面でも、子どもにはそれぞれ原因や理由があります。先生もそれを知っていれば、目の前の生徒とのやりとりも随分変わってくるのではないでしょうか?
多くの子どもをみてきた専門作業療法士・鴨下賢一先生の著書発達が気になる子どもへ向けた支援の本を多く出している鴨下賢一先生の著作。作業療法の視点から、具体的な支援方法がわかり、子どもへの理解も深まります。
回復期リハビリテーションの、改善度合いを表す実績指数、重症改善率、在宅復帰率、患者様一人当たりの1日平均リハビリテーション提供単位数の実績を更新いたしました。下記URLからご覧いただけます。
回復期リハビリテーション病棟は、脳卒中や整形疾患を発症され治療を受けている患者様が元の生活に戻れるよう集中的にリハビリテーションを行なう病棟です。当院では、患者様とご家族の退院後の生活を見据え、最大限の能力を上げられるよう取り組んでいます。詳しくお知りになりたい方は、当院の地域連携部へお問い合わせください。
札樽病院では、入院中の患者様とご家族の面会、医師からの病状説明などをオンラインで実施しております。面会制限が長引いておりますが、新型コロナウイルス(COVID-19)の院内における感染を防ぐため、何卒ご理解をお願いいたします。
スマートフォンやタブレット、PCをお持ちの方は、ご自宅からオンライン面会が可能です(予約制)。ご希望の方は、地域連携部までお問い合わせください。面会時間や頻度には限りがございますことをご了承ください。
スマートフォンなどをお持ちでない方は、当院に来院していただき、別室からオンラインで面会することができます。ご希望の方は、地域連携部へお問い合わせください。