お知らせinformation

2022.01.13 UP
年末年始のお食事

病院で新年を迎える入院患者さんを食事で応援する・・・栄養士&調理員の重要な任務です。大晦日と三が日、特別感が味わえるようなメニューを考えました。お赤飯、おせち盛り合わせ、お雑煮風すまし汁、ステーキ、天ぷら、ブラックカレー、鴨肉のクロワッサンサンド・・・特に好評だったのはダントツでカニ飯です!昨年も人気でした。わっぱ風の器に大きなカニと錦糸卵、彩り鮮やかに仕上げることができました。鮭とイクラの親子ちらしも喜んでいただきました。「イクラが豪勢だね」と。どのメニューもできるだけ見た目を変えずに、カロリー制限や軟らかい食事の方用に工夫しています。お餅は実はお餅風、ノドに張り付かない特殊な素材、かまぼこは咀嚼しやすくばらつかない素材、ご飯は雑炊風に。リハビリ病棟は年末年始もリハビリはいつも通り。しっかり食べて、しっかり動けていたと思います。 管理栄養士 今井真紗美

 

2022.01.12 UP
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について(小樽市保健所より)

すでに医療従事者等の接種を開始しているところですが、一般の方の接種について1月11日付で小樽市保健所より通達が出ております。

  • 開始時期:①医療従事者、高齢者施設等の入所者や従事者、病院等の入院患者は2回目接種日から6ヵ月以上経過後。② ①以外で令和4年3月31日時点で65歳以上の方は2回目接種日から7ヵ月以上経過後。 ③ ①、②以外の18歳以上の方は2回目接種日から8ヵ月以上経過後。
  • 接種券:2回目の接種日に応じて概ね1週間ごとに発送します。65歳以上の方には1月25日から、64歳以下の方には2月9日から発送開始していきます。接種券はワクチンの確保量等を勘案しながら発送します。接種券が届いた方からコールセンターやインターネットの予約サイトで予約してください。
  • 予約:①かかりつけ医等の医療機関に直接予約 ②市のコールセンターで予約(小樽市のワクチン接種コールセンター 0120-301-602)③小樽市予約システムインターネット予約サイト
  • 集団接種の実施:1,2回目の接種を市の集団接種や職域接種で受けた方を主な対象として、令和4年4月以降に集団接種の実施を予定しています。詳細が決まりましたら別途お知らせいたします。
  • 使用するワクチン:1,2回目の接種時に使用したワクチンにかかわらず、ファイザーまたは武田/モデルナとなります。

2021.12.24 UP
クリスマスイブのランチ

今日はクリスマスイブです。入院患者さんの昼食はサンドイッチ&ミネストローネ&ミニケーキでした。

メインはカツサンドとフルーツサンド。カツは軟らかく工夫して千切りキャベツと挟みました。軟菜食の方にはひき肉でハンバーグに、エネルギー制限等の方には卵サンドに。フルーツサンドには苺とクリームをショートケーキ風に!

どのアレンジもなかなか好評でした。「洋食なんて久しぶり。おいしかった」普段はこんなに食べないな、というご年配の方も完食されていて私達も嬉しくなりました。

管理栄養士 今井真紗美

2021.12.10 UP
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について(小樽市より)

12月1日から全国で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が始まりました。まずは2回目接種から原則8ヵ月以上経った医療従事者が対象です。札樽病院でも12月24日から職員接種を開始します。

厚生労働省によりますと、来月には医療従事者に加え、高齢者や64歳以下の方々が順次対象になる見込みです。

重要!ワクチンを接種する際、クーポン券(接種券)・予診票・本人確認書類が必要です。3回目の接種券が届きましたら大切に保管し、当日必ず持参してください。

小樽市からの通達では、2021年11月17日(水)に実施された厚生労働省健康局の自治体説明会を踏まえ、以下のとおり実施予定だそうです。

  • 接種体制:原則として2回目接種を行った接種委託医療機関で3回目を行います。
  • 接種券:医療従事者も含め、接種券が届いた方から接種となります。接種券は2回目接種から8ヵ月経過後に送付します。(予約の混雑を防ぐために週単位で発送します)予約方法等は、接種券に同封します。
  • 開始時期:令和3年12月下旬からの接種開始を予定しています。
  • 対象者:2回目接種完了者(当面は18歳以上)
  • ワクチン:12月、1月分のワクチンは必要量、在庫があります。以降は、必要量に応じて順次供給される予定です。

看護部長 澤田 有加

2021.12.03 UP
コパンの杜よりお知らせ~令和4年度 新規利用児童募集について

令和4年度の新規利用について下記の通りお知らせ致します。

①コパンの杜(銭函)

・児童発達支援、放課後等デイサービスともに若干名募集致します。

電話にてお問い合わせの上、見学にお越しください。見学後のお申込み順でのご案内となります。

 

②コパンの杜北22

・児童発達支援は午前枠のみの募集となります。

電話にてお問い合わせの上、見学にお越しください。見学後のお申込み順でのご案内となります。

・児童発達支援の午後枠と放課後等デイサービスの令和4年度の募集はございません。

2021.12.01 UP
新築!ひまわり保育所

札樽病院の新しい保育所が完成しました。2021年12月1日朝、新しい玄関で先生たちがみんなをお迎え・・・お子さん達、やや緊張気味だったそうです。

玄関前はベビーカーに優しいスロープ、外には人工芝の広場を作りました。夏は水遊びが楽しみですね。もちろん隣の駐車場とはフェンスで仕切って安全確保しています。玄関横のお部屋には先生たちが常駐、セキュリティシステム導入で、職員がより安心してお子さんを預け、仕事ができる保育所になりました。

大小合わせて遊びのお部屋は3つ。大きなお部屋は仕切ることができます。お預かり中に体調がすぐれないお子さんがお迎えまで休めるよう静養室も備えました。かわいい壁紙はシックハウス対策&防炎加工です。そして、どんな年齢のお子さんも安心して使えるトイレ、清潔を保てる洗い場も完備!もちろん冷暖房も万全!冬は床暖房で快適に過ごせます。手洗い習慣が大切なこれからの生活、小さなお子さんが自分で手洗いできる水場を数か所に設置しました。

2021.11.30 UP
コパンの杜の様子

初雪も降り、冬の訪れを感じられ今年もあと1ヵ月となりました。

今週からお子さま達とクリスマスらしい活動を始めています。

そんな中、運転手さんのご家族からバルーンアートを頂きました‼

2021.11.30 UP
コパンの杜よりお知らせ~家庭でできることばを促すかかわり

小児科 加藤医師から

「ことばを促すかかわり家庭でできる口腔筋機能」についての資料を頂きました。

ご興味がございましたらご覧になってください。

口腔周囲筋の不調和が存在すると咀嚼、飲み込み、発音など、口腔の持つ基本的機能に問題が生じます。口腔筋機能療法は、口腔周囲筋の弛緩や異常緊張を取り除くとともに正しいバランスを作りだし、またそれを維持することを目的とした治療法の紹介です。

下記の表題をクリックしてご覧になってください‼

2021_11_26 札樽病院 発達外来

2021.11.25 UP
健康診断で早期メタボ対策を!

こんにちは。保健師の小野寺です。皆さん、健康診断を受けていますか?

 日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病、その予防のために国では特定健診(メタボリックシンドロームに着目した健診)に力を入れています。メタボリックシンドローム(以下メタボ)とは内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧・脂質異常・糖尿病のうち2つ以上の症状が出ている病態のことを言います。これは動脈硬化が進行しつつあり、脳梗塞や心臓病につながりやすい状態であるということ。健診は早期にリスクを見つけて病気の発症を減らすことを目指しています。健診での腹囲測定は、内臓脂肪が蓄積していないか、メタボを発見する入口となります。

 皆さんもご自分やご家族の健康状態を一年に一度確認しませんか?もし見直す必要があれば「早く気づいて良かった!」異常なしならひとまず安心!健康寿命を延ばすことにつながりますね。職場や学校、市町村からの案内など、健診のきっかけはいろいろあります。当院でも健康診断を行っていますので、お気軽にお問合せください。    ケアサービス課 保健師 小野寺由美

 

2021.11.19 UP
秋のランチメニュー

管理栄養士の今井です。入院患者さんにとって食事は治療の一環です。残すことなく食べていただくには味はもちろんのこと、「おっ!」と気持ちが動く特別感も必要では、と栄養士&調理員で案を出し合っています。最近のランチメニューとエピソードをご紹介します。

・月見バーガー

10月18日は十三夜でした。きれいな月にちなんで、目玉焼きをはさんだ月見バーガーを召し上がっていただきました。ボリュームのある仕上がりでしたが、バンズから具材を抜き取り、お好みに仕上げるなど、皆さん工夫して楽しそうでした。ハンバーガーはお若い方に好まれるもの、と先入観がありましたが、年齢に関わらず「病院で食べられると思わなかった」との声が聞かれました。「ベーコン入りがいいな」「野菜がたくさん入っていてよかった」とのご意見もいただきましたので、また機会を作りますね。

・オムライス

今回はデミグラスソースをかけて仕上げました。いつものケチャップよりも少し豪華気分で食べていただけたのではないでしょうか?できるだけきれいなオムライスの形でお出ししたくて、飲み込み等の問題で通常であれば卵をきざんでお出ししている患者さんにもそのままの形でお届けし、食べる際に介護者が手伝うという取り組みをしました。目でも楽しんでいただけたと思います。 

ご紹介したメニューはどちらも卵を使っています。患者さんには入院時にアレルギーの有無を確認しているので卵アレルギーの方は別メニューにしています。卵白に含まれるたんぱく質がアレルゲンだそうです。インフルエンザワクチンは製造過程で鶏卵を使って増やしているので、ワクチンに微量の卵の成分が残っている可能性があり、卵アレルギーの方は接種を控える場合が多いかと思います。問診の際には必ず医師にご相談くださいね。 管理栄養士 今井真紗美

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